2018FIFAワールドカップロシアでの試合を終えた長谷部誠選手は、201879日、宮城県本吉郡南三陸町の「あさひ幼稚園」を訪問しました。

最後に長谷部選手本人のコメントもありますので、どうぞ最後までお見逃しなく!

 

「あさひ幼稚園」の園舎は、長谷部選手の著書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」の印税などの寄付を通じて建設された幼稚園で、初めて訪れた201112月から8回目の訪問になります。
毎年、シーズンオフに入ると必ず訪れたい場所として真っ先にあさひ幼稚園を挙げる長谷部選手。
今年もロシアから帰国した4日後に訪問しました。

 

園児たちが「おかえりさない!」と元気よく出迎え、

長谷部選手が「ただいま!」と応じる光景はもうすっかり恒例です。

今年はクラッカーのサプライズ?も!

 

実は日本代表の試合が始まる前、園児たちは地元テレビ局の取材を受けおり、

セネガル戦の後に仙台でのパブリックビューイングの様子と一緒に放映されました。

その映像を一緒に鑑賞。園児たちからそれぞれどんな様子で応援していたか、お話を聞きました。

幼稚園で似顔絵入りの応援旗を作り、大会期間中は録画を観ながら旗を持って応援していたそうです。

ワールドカップをどんなふうに楽しんだか、園児たちからいろいろお話を聞いたあとは、

各クラスをまわって一緒に遊びました。

 

最初に、りす組(年中)のみんなとは、じゃんけん列車です。

じゃんけん列車は、先生が演奏する音楽に合わせて教室内を自由に歩き回ります。

音楽が止まったら、近くにいるお友だちとじゃんけんをし、じゃんけんに負けた人は、勝った人の後ろにつき、肩に両手をかけます。これを繰り返して一番先頭になった人がチャンピオン!…なんですが、

長谷部選手は真剣に挑むも早々に負けてしまいました…。


うさぎ組(年少)では、先生に「狼と七匹の子山羊」のお話を読んでもらい、そのあと、そのお話を園児たちと劇で再現。もちろん長谷部選手は狼役!最後は狼に食べられないよう、園児たちは必死に逃げ回り、最後は鬼ごっこのようになっていました。

 

しか組(年長)では夏の絵をテーマにした提灯づくりを一緒に楽しみました。まず、夏をテーマにした絵を描くのですが、園児たちが花火やかき氷の絵を描く中、サッカー少年(ブルーのユニフォームに17番…選手本人にしては髪型がちょっと違うような…?)を真剣に描いていました!それを真ん中にして、提灯に仕上げます。園児たちそれぞれの絵を見せてもらいながら、教室に飾る提灯を楽しく作りました。

 

さて、各クラスのみんなと楽しく遊んだあとは、お弁当の時間です!

手を洗って、各クラスをまわって一緒に食べます。

この時間は、園児とゆっくりお話できるので、長谷部選手にとってもとても安らぐ時間のようです。


さて、お弁当のお時間が終わると、そろそろお別れの時間です。

みんなで記念撮影をして、園児たちひとりひとりとお別れの「ハイタッチ」をしてごあいさつ。みんな別れるのが惜しいのか、いつまでも長谷部選手のそばを離れません。

そして今年も、乗っている車が見えなくなるまで、園児たちはずっと手を振って見送ってくれたのでした。

 

最後に長谷部選手のコメントです。

今も多くの問題を抱えている被災地の現実を目の当たりにしていろいろなことに思いを馳せつつ、過酷な試合を終えたばかりの長谷部選手にとっては子どもたちの笑顔と接した時間はとても貴重なものだったようです。

 


今回で8度目のあさひ幼稚園訪問になりました。

初めて訪問した時の年長さんはいま中学生になったようです。

時間の流れを感じますが、被災地はまだ様々な問題を抱えているようでした。

被災地に継続して足を運ばせていただく中でしか感じられない事もあります。

改めて継続して行動する大切さを実感しました。

そして何より子どもたちの笑顔はいまの自分にとって最高のギフトになりました。

 

長谷部誠